書籍「米の外観品質・食味」が出版されました!

書籍「米の外観品質・食味」が出版されました!

【新刊・特別販売のお知らせ】

このたび、養賢堂から新刊「米の外観品質・食味」が出版されました。

会員の皆様には、著者のご厚意により特別価格(15%OFF)にてご提供いたします!

★お申込みは、松江勇次 <matsue@farm.kyushu-u.ac.jp>まで直接メールにてご連絡ください。

目次はこちら

 

米の外観品質・食味 -最新研究と改善技術-

編著者:松江勇次(九州大学)

発行:(株)養賢堂

A5版,ソフトカバー,480ページ

定価:6,400円+税

 

これからのわが国の稲作においては,気象変動に対応した良質米の安定生産と国産米の国際競争力を高める視点から,作物生産学の王道である増収を念頭においた良質米生産技術の開発を急ぐ必要がある.
本書は,このような考えにもとづき,米の外観品質・食味に焦点を絞って,育種から育種法,メカニズムおよび改善技術までという,一貫して良質良食味米の生産過程を念頭においた基礎的研究と応用研究を交えた学術書である.記述内容は,遺伝育種学,栽培学,形態学,水分生理学,分子生物学といった学門分野から,品質と食味を解明したものである.
本書で執筆された方々は,いずれもその分野の第一線級でご活躍されている専門家である.それゆえ,品種育成や栽培技術の改善を担っている研究者はもちろん,品質を研究している人たち,農業普及指導員および米生産者にも役立つと確信している.(松江勇次)