日本水稲品質・食味研究会第16回講演会・シンポジウム開催のお知らせ
ならびに研究会賞候補の推薦依頼について
2024年6月26日現在
日本水稲品質・食味研究会会員の皆様へ
日本水稲品質・食味研究会会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお察し申し上げます。
日本水稲品質・食味研究会の第16回講演会・シンポジウムは、令和6年11月7日 (木) ~11月8日 (金)に株式会社サタケ 広島本社において行うこととなりましたのでご連絡いたします。(オンライン参加はできませんのでご注意ください。)
一般講演を募集いたします。詳細は下記を参照してください。一般講演の申し込みは「9月20日」までとします。
つきましては、一般講演の申し込みを下記のサイトから入力してください。
https://forms.office.com/r/cnKymbTzk8
主催:日本水稲品質・食味研究会
会期:令和6年11月7日 (木) ~11月8日 (金)
会場:株式会社サタケ 広島本社
〒739-8602 広島県東広島市西条西本町2-30
大会日程(予定):
11月7 日(木)
09:00〜17:00 シンポジウム・一般講演、昼食/弁当手配or各自持参
シンポジウム「米の品質・食味の解明と改良に向けて」
特別講演Ⅰ Dr. Khin Thanda Win:「Improvement of Myanmar Indigenous Rice Variety, Paw San Hmwe for Photoperiod Insensitivity and High-yield while maintaining its Good Eating Quality」
特別講演Ⅱ:水野英則:「お米の安心・安全、美味しいを支えるサタケの技術」
特別講演Ⅲ 「米の品質・食味の評価に関する学理的アプローチ」
講演1(育種)小林麻子:「福井県の水稲育種における品質・食味の改良」
講演2(栽培)松江勇次:「収量、外観品質、食味が共に優れる持続的米生産」
講演3(土壌)五十嵐俊成:「北海道における良食味米生産を目指した施肥管理技術」
講演4(気象)近藤始彦・赤木浩介:「食用米と酒米のコメ品質に及ぼす気象と栽培環境の影響」
講演5(微細構造)新田洋司:「水稲米粒における蓄積貯蔵物質・炊飯米の微細構造と品質・食味」
講演6(理化学)大坪研一:「食味の理化学的評価における現状と課題」
(12:30〜13:00 ㈱サタケMILSTA・選別加工センター見学)
18:30〜20:00 懇親会(賀茂泉酒泉館or 美酒鍋)
11月8 日(金) 見学会
9:00 西条駅集合
9:00〜12:00
全農ひろしまパールライス工場
賀茂鶴酒造(見学室直売所)
1.一般講演募集要領
本研究会ではシンポジウム講演以外に、一般講演を募集します。
希望者は下記要領で奮ってお申し込みください.
◆受付期間
令和5年6月17日(月)~9月20日(金)
◆一般講演内容
水稲の品質、食味に関すること全般
◆一般講演申込み方法
1.講演課題名を9月20日までに下記のサイトから登録してください。
https://forms.office.com/r/cnKymbTzk8
◆講演要旨フォーマット
2.シンポジウム・講演要旨の電子ファイル作成と送付
(PDFファイル、3Mb以内)を10月20日までに事務局へ送付してください.
送付先メール: bun01_0405@yahoo.co.jp 副会長 丹野久
事務局がファイルを受領後、受領メールを送付します。送付後3日以内に同メールが受信できない場合、再度送付して下さい。
3.費用: 講演会関係
プラン1 講演会のみ(会場参加)= 1,000円
プラン2 講演会(会場参加)+懇親会 = 6,000円
(内訳 会場参加1,000円、懇親会5,000円)
プラン3 講演会(会場参加)+懇親会+見学会 = 7,000円
(内訳 会場参加1,000円、懇親会5,000円、見学会バス代1,000円)
※費用は受付時に現金でお支払いください。
4.宿泊について
○宿泊のホテルは各自用意してください。
5.大会事務局
会長:松江勇次(日本水稲品質・食味研究会会長、九州大学)
実行委員長: 株式会社サタケ 技術本部 技術研究室 穀物チームリーダー
藤田明子
〒739-8602 広島県東広島市西条西本町2-30
TEL: 082-420-8587
事務局長 :五十嵐俊成(日本水稲品質・食味研究会事務局長、北海道立総合研究機構中央農業試験場水田農業部長)
問い合せメール( jsrqp@kyouritsu-online.co.jp )
一般講演・参加申し込みについて
一般講演を申し込みされる方は、一般講演の申し込みと参加申し込みの両方が必要です。シンポジウム参加の方は参加申し込みをお願いします。参加申し込みは1名毎に記入してください。参加申し込みのみの方は、下記の別表 一般講演・参加申し込みについて をご覧ください。
項目 | 締め切り日 | 提出、申込先、支払先 |
一般講演申し込み | 9月20日 | https://forms.office.com/r/cnKymbTzk8 |
参加申し込み | 10月4日 | https://forms.office.com/r/fdnanAcAvM
|
講演要旨提出 | 10月20日 | bun01_0405@yahoo.co.jp 丹野 久 |
講演発表プレゼン資料等 | 11月7日 | 講演発表に使用するパソコンは各自用意してください。事務局ではパソコンは用意しませんのでご注意ください。 |
参加費 | 11月7日 | 当日 会場において現金で受け付けます。 |
広島空港(飛行機)から
交通機関 所要時間
空港〜白市駅(バス) 約14分
白市駅〜西条駅(JR) 約10分
西条駅〜広島本社(徒歩) 約15分
空港〜広島本社(タクシー) 約20分
空港〜白市駅(タクシー) 約12分
東広島駅(新幹線)から
交通機関 所要時間
東広島駅〜広島本社(タクシー) 約20分
西条駅(山陽本線)から
交通機関 所要時間
西条駅〜広島本社(タクシー) 約 5分
西条駅〜広島本社(徒歩) 約15分
研究会賞候補の推薦依頼について
2024年度日本水稲品質・食味研究会学術賞,同技術賞,同奨励賞,同貢献賞,同功績賞の推薦をお願いします.
日本水稲品質・食味研究会の各賞の受賞候補者は本研究会の会員より推薦されることを原則としますので,皆様からの積極的な推薦をお待ちします.各賞の授賞対象および推薦に必要な書類の大要は以下のとおりですが,詳しいことは別添の授賞規程をご覧ください.なお,下記の推薦書には,賞の種類,受賞候補者の氏名と所属および日本人以外の場合は国籍,推薦者の氏名と所属,推薦理由を記載してください.また,本年度の推薦締め切りは8月1日です.推薦に必要な書類は楠谷選考委員長(アドレス:yumemiyu1217@yahoo.co.jp)へお送りください.
日本水稲品質・食味研究会学術賞
対象:水稲の品質・食味に関連する学術の進展に寄与する顕著な業績を挙げた会員(個人または団体).
提出書類:推薦書.推薦の根拠となる論文(査読のある論文.5報以内:pdfで可),著書など.
日本水稲品質・食味研究会技術賞
対象:水稲の品質・食味に関連する技術の開発に寄与する顕著な業績を挙げた会員(個人または団体).
提出書類:推薦書.推薦の根拠となる論文(査読不要.5報以内:pdfで可),著書,資料など.
日本水稲品質・食味研究会奨励賞
対象:水稲の品質・食味に関連する学術の進展に寄与する優秀な業績を挙げ,かつ本年の11月1日における年齢が満40歳未満の会員(個人).
提出書類:推薦書.推薦の根拠となる論文(査読のある論文.5報以内:pdfで可),著書など.
日本水稲品質・食味研究会貢献賞
対象:前年度(2023年)の講演会において水稲の品質・食味に関わる優れた発表を行った会員(個人)や良質・良食味米の生産,調製,貯蔵,加工,利用などについて熱心な普及指導を行っている会員(個人または団体)もしくはそれらに対して真摯に取り組んでいる会員(個人または団体).
提出書類:推薦書だけでも可とするが参考となる資料,文書などがあれば添付(pdfで可).
日本水稲品質・食味研究会功績賞
対象:水稲の品質・食味に関連する産業の振興または本研究会の発展に尽力した会員(個人または団体).
提出書類:推薦書だけでも可とするが参考となる資料,文書などがあれば添付(pdfで可).
日本水稲品質・食味研究会○○賞
候補者推薦書 |
受賞候補者
氏名ただし団体の場合は全員の氏名を連記(ふりがな)
所属
奨励賞の場合は生年月日
電話または電子メール
候補者が日本人以外の場合は国籍
推薦者
氏名(ふりがな)
所属
電話または電子メール
推薦理由
2024年 役員一覧
会長
松江勇次(九州大学)
副会長
大坪研一(新潟薬科大学)
丹野 久(北海道米麦改良協会)
評議員
楠谷彰人(香川大学)
増村威宏(京都府立大学)
尾形武文(福岡県米麦品質改善協会)
五十嵐俊成(地方独立行政法人 北海道立総合研究機構)
小林麻子(福井県農業試験場)
新田洋司(福島大学)
塩津文隆(明治大学)
岩澤紀生(株式会社NTTデータCCS)
会計担当
中岡史裕(福井県農業試験場)
中国渉外委員
河野元信((株)サタケ)
研究会賞選考委員会
選考委員長 楠谷彰人
選考委員 丹野久、近藤始彦、五十嵐俊成、尾形武文、加藤和直
研究会報編集委員会
編集委員長 新田洋司
編集委員 小林麻子、塩津文隆、増村威宏、大坪研一、松江勇次、下田代智英